バイオハザード4
ゲーム感想
バイオハザード4 機種 gc ps2 pc wii アクション
ホーラーゲームの名作バイオハザード
続編バイオハザード4がついに登場しました。
今までのバイオハザードの操作系を
大胆に変更したバイオハザード4
主人公の背中からカメラが追随していく形のゲームになりました。
3dの世界を主人公に近い目線で存分に堪能できます。
ここまでゲーム性を変えてくるとは驚きました。
そしてこのゲームはとても面白いゲームに仕上がっています。
今までと基本は同じで弾を集めておいて
中ボスなどに備えておく
といった行為は必要ですが、
弾の出る量が多いのと
武器を強化できるのが今までのバイオハザードと大きく違います。
これによってかなり自由に弾を使えます。
また
あたまに銃を充ててナイフで止めを刺せば
かなり弾を節約できます。
今回のナイフはかなり強力です。
主人公の訓練の賜物でしょうか。
GC Ps2 wiiともに操作はしやすくできてます。
wiiでの操作は別段の機種そのものの面白さもあります。
それについてはこちらで
バイオハザード4wii
これまでのバイオとの違いは
独特の恐怖感が薄らぎました。
範囲を見回せるのが大きいのかもしれません。
今までのバイオはマップの関係で
見えないところから攻撃されたりする怖さがありました。
バイオハザード4では見えないところ、
どうなっているかわからないところは
プレイヤー視点では
障害物などの陰と、真後ろです。
だからといって主人公の後ろから襲い掛かる演出を
多用すれば難易度が高くなりすぎる気もします。
画面を振りすぎる(振り返ったり)と
気持ち悪くなりそうですから、
そういった配慮もあるのでしょうか。
難易度に関しては
これまでのシリーズと比較すると
楽になりました。
弾も結構豊富ですから
そう快に楽しめます。
クリア後はお約束のあれも出ます。
難渋した敵がいたならそれをもう一度
あっというまに倒してやって鬱憤を晴らすのもよいかと。
しかしお金をためないと買えないのです。
これまでのシリーズとは大きくシステムを変えてきたバイオハザード
とても面白いゲームに仕上がっています。
これからどのように進化していくのかが、たのしみです。
プレイ年齢を満たしていてホラーゲームが
好きならかなり楽しめるゲームです。
Wii版
PS2版
GC版